出産後のこと

大きな泣き声を

私に聞かせてくれた我が子。


産まれてきてくれて

ありがとう!!

って心から思った。


会陰切開したから

その傷を縫合してもらって

病室に移動。


我が子も一緒にお部屋へ。


30分後、看護師さんが来て

赤ちゃんの診察するからまたあとでね!

って我が子を診察室へ連れてった。


内心、いやだー!!とか

叫んでみたりもした笑


そしてその後10分くらいして

病院の下に救急車が来た。

急患さんかな?

無事に産まれるといいな

なんて思ってた時…。


看護師さんが病室に

車椅子を持って入ってきました。


『ママ、ちょっとお話があるから、いい?』


我が子に何かあった?

不安が襲ってきた。


分娩室に行くと

保育器の中で酸素を付けられ

手足をバタバタ動かしてる我が子が。


近くの大きい病院のドクターから

我が子について説明が…。


心雑音が確認されました。

精密検査をするため

うちの病院のNICUで預かります。

お母さん、大丈夫だからね!

赤ちゃんも頑張ってるから

信じて待っててね!

あとは我々に任せて、少しでも

ゆっくりして下さい。


そう言われて

酸素を付けた我が子は

救急車で大きい病院へと

搬送されて行きました。


ゆっくりなんて出来ない…。

なんで?

経過も何も問題なかったのに。


自分を責めた。


実家の祖母と叔母が

来てくれてたから

涙は見せれないと思って

ずーっと笑顔振りまいてた笑

叔母は医療従事者だから

なにかあれば力になるって

言ってくれた。


そして、旦那だけ呼ばれて

私は動けなかったけど

旦那が我が子に面会に行った。


そして、病状説明を受けたみたい。


つづく。